人生で3度目くらいのコミティアサークル参加でした。
今回は人生2作目の漫画を新刊として出しました。タイトルは「世界の終わりに、それでも」です。
絵を描くことについての思考実験的なものをゴリっとお話にしてみました。
絵を描く人で、SNSの数字に悩んでる方に特に読んでいただきたいな、と思っています(G戦場ヘヴンズドアの「読者を選ぼうなど思い上がりも甚だしい」というセリフが思い浮かびますが)。
しかし今回のコミティア152を総括すると、自分の意識の甘さが浮き彫りになった回でした。
正直なところ、今まで出していたイラスト本より漫画本の方が売れるだろう、などという意識がありました。
しかし結果は惨敗に終わりました。
もうね、ほんっとうに意識が甘かった。
これはなかなか悔しいので、次作の構想を練っているところです。百合でSFでローマの休日風な人魚姫のお話にしたいと思っています。
まだ夏コミの当落は出てないけれど、受かっていたとしても9月のコミティアに出たい。
もし夏コミ受かっていたなら無謀なスケジュールだとは思いますが、鉄は熱いうちに打ちたいです。